『ミス・サイゴン』を終えて

2014年版「ミス・サイゴン」、昨日までの横須賀公演を以ちまして無事、大千穐楽を迎えることができました。

ご来場いただき、そして多くのご支援をいただきました皆様、本当に本当にありがとうございました。

 

カーテンコールでも触れましたが、今回の「サイゴン」は本当にいろいろなことがありました。

聴きなれた歌詞や歌の変更があったり、歌う箇所がセリフになったり、それによってシーンの描き方も変わったり。

それに伴ってキャラクターの描写や解釈も変わって新たに考えることが増えたり。

 

アンサンブルのみんなに於いてはダンスナンバーの振付が丸々変わっていたり、転換する際の装置や細々とした小道具にも違いが

あったりと、ゼロから作り直していく、まるで新作をやるような大変さがあったこと。

 

そして、市村さんを始め、太一(三井太一君)やヒサ(大竹 尚君)、ファミリーが戦線を退く事態が訪れたこと。

 

仲間を失う気持ちはそれだけでもやはり胸に堪えてツラく、それでも訪れる本番の舞台に足を踏ん張って立ち続けるのは、

尋常じゃないしんどさがありました。

 

特にアンサンブルのみんなはシングルキャストで毎日舞台に立たなければならず、スウィングのみんなに至っては物凄い緊張感で

いたと思います。

それでもサイゴンファミリーは「今いる自分たちが、 離れることになってしまった人たちの為にも自分たちにできることをやり続けよう。

そしてこの看板を守って、みんなが帰ってきたときの居場所を作りつづけていよう。」と幾度となくお互いを鼓舞し続けてました。

 

大千穐楽には、太一やヒサも駆け付けてくれ、元気な姿も見ることができ、そんな時みんなで「おかえり!」と迎えることができる

その暖かさ、家族のような強い絆があったから、この荒波を乗り切ることができたんだなと強く感じました。

 

この作品に携われてよかった。

ファミリーの一員になれて本当によかった。

この作品もファミリーも大好きです。

応援してくださった皆さん、本当に本当に有り難うございました。

きっとまた、ここに帰ってきます。

その時は、更にパワーアップをした「サイゴン」をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね。

 

次はファンクラブ発足記念LIVE、そして11月11日の、少し早めの恒例クリスマスコンサート。

そして12月はミュージカル「ヴェローナの二紳士」。

気合いですね。楽しみにしていてください。

 

その前に、今日からオーストラリアに旅立って羽を伸ばしてきます。

知らない土地、知らない人に囲まれて、ゆっくりと過ごしてきたいと思います。

皆さんも素敵な10月を。

それでは、また。

Happy Halloween and Trick or Treat!!

 

Rio


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